バーチャル海の家オーナー

taro.tsuruga@webinar-c-lab.com/ 8月 20, 2017/ ビジネスモデル, マインドセット, 副業, 未分類, 起業/ 0 comments

はい、こんにちは。
ウェビナーCラボの鶴賀太郎です。

 

今日は鎌倉でやっている浜の盆踊り大会にいってきました。

これ、地元の人が始めて今年で5回目のイベント。

 

海の家と連携しながらやっているかなり盛り上がったイベントでした!

 

開始前には世界的和楽器奏者の井上公平さんの和太鼓ワークショップがあったり、海のカーニバルがあったり、鎌倉ローカルの人気デュオの小川コータ&とまそんがLIVEをした上に、オリジナルの音頭を披露してくれたりと、地元の盆踊りとは思えない充実した内容です。

 

同じ海でも、やっぱり鎌倉は僕が住んでいる茅ヶ崎よりも少し都会というか、何かと規模が大きいですよね。

 

でね、普通にそのお祭りを楽しめばいいんですけど、ついつい職業病がでちゃう。

正確にいうと元職業病なんですけど、海の家のオペレーションが気になっちゃうんです。

 

ご存知の方もいるかも知れませんが、僕はグアムで10年程レストランを経営していました。

だからレストランとかにいってもオペレーションが気になってしまいます。

 

 

もちろん海の家は普段から混んでいるのでしょうが、やはり盆踊りと連携した今日は特別の大盛況。

 

普段の客入りの状況がわからないのでなんとも言えないですけど、恐らくいつもの倍は売っていたのではないでしょうかね。

 

その結果やっぱり手が回らなくなっちゃっていたんです。

 

そのことによって何か食べたいのに食べられない、食べ物難民のお客さんが沢山でていました。

うーん、機会損失

 

 

もちろんその海の家もあらかじめ色々な工夫や対処をしていた後は見て取れました。

そしてスタッフはみんな超一生懸命働いていました

 

それでもあと50%くらいはフードの売り上げを上げられたんじゃないかという気がします。

 

細かい技術的なことを言ってもしょうがないので言いませんが、簡単にいうと準備とスタッフ体制、メニューの絞り込みはできたのではないかと思います。

 

でね、今エラそうにいいましたけど、僕が指摘することは実はそんなに特別なことでもないんです。

 

注意深く店の様子を見ていたら、経験のあるオーナーなら誰でも思いつくようなことばかりです。

 

じゃあなぜそれができていなかったか?

 

ここからは想像なんですけど、恐らく現場の責任者の方がある程度指揮を取っていたのではないかと思います。

 

かなり優秀なマネージャーでも、多くの場合ビジネスオーナーとはビジネスに対する姿勢は違います。

マネージャーや雇われ店長が現場を仕切ると、

  1. 現状の延長線上でしかオペレーションを考えられない
  2. リスクを取れない
  3. 利益をギリギリまで追及しにいかない

 

という現象が発生しちゃうんです。

 

1の現状の延長線上でしかオペレーションを考えられないというのはどういうことでしょう?

 

たとえばスタッフの数を勝手に増やしたりとか、調理の機材を追加で持ち込むということは雇われ店長はあまりやらない。

件の海の家は、厨房は結構なスペースがあったんですけど、そこを二人で切り盛りしてたんですよね。

バイトを厨房に二人くらい突っ込んで、機材も3000円くらいのカセットコンロを2-3台投入するだけでできることが全然違ってきます。

 

さらにはメニューを絞り込めばもっと効率よく売り上げを上げることもできる。

 

2のリスクを取れないというのも問題です。

たとえば上のバイトとか機材の投入に関してはコストがかかる問題ですからリスクも生じるので、店長判断だけで簡単にやれなかったりする。

あるいは大量の下ごしらえとか。

 

イベントごとは天気の問題もあるので、急にお客さんがこなくなることもあります。

だから大量の下ごしらえをしても、それが無駄になってしまうこともありえるんですね。

 

そのリスクをとってまでも利益を追求するか?

 

これは3の利益をギリギリまで追求しないというのとつながる話です。

 

ビジネスオーナーというのは本能的に利益はギリギリまで追求します。

だから、リスクがあってもビジネスチャンスがあったらそれをみすみす逃すってことはしないんですね。

 

たとえば過剰下ごしらえ問題にしても、そういう事態が発生したらしたで翌日以降のメニュー構成を考えたりしてなんとかリカバーしようとする。

 

でも雇われ店長だとなかなかそうはいかない。

 

さっきも書きましたけど、今日はみんな相当一生懸命働いていました。

しかも売り上げは倍(勝手な推測ですけど)。

 

だからそれで満足ちしゃうんですよね。

 

本当はもっと儲かるチャンスがあっても。

 

でもビジネスはいつ何があるかわからない。

 

今儲かるチャンスがあるなら、それをきちんと取りにいかないと明日はどうなるかわからないのがビジネスです。

 

オーナーはそれがわかっているから、取れるものは取っておくんですね。

 

しかも今回の場合は、スタッフを増やせばスタッフの負担も減る、延々と食べ物がないと待たされるお客さんのフラストレーションも減る、そして売上があがると三方一両得なわけですからやらない手はない。

 

まあ色々偉そうにいいましたけど、今回の海の家には僕の知らない事情も色々あるでしょうし、基本的には無為無策だったわけではなく、色々な手はあらかじめ打ってあり、あれがベストエフォートだったかも知れません。

 

ただ皆さんこれからビジネスを始めたり拡大させていくにあたって、誰かを雇うこともあるかも知れません。

そしてその人が、ある分野においてはあなたよりも経験豊富かも知れません。

 

それでもやはりあなたのビジネスの利益を本当に最大化できるのはあなただけです。

 

「ビジネスオーナーとして、細かいことに口を出していたら現場も委縮してしまうし、いちいち関与していたらビジネスオーナーになる意味がないよ」

 

その通り。

 

でも、あなたのビジネスを一番考えているのはあなたしかいない、ということをしっかり理解しているのとしていないのは大違い。

 

そのことだけはしっかり肝に銘じておきましょう。

 

ではまた明日!

 

 

 

 

 

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