AI時代のモチベーションの上げ方

taro.tsuruga@webinar-c-lab.com/ 8月 4, 2017/ 未分類/ 0 comments

はい、こんにちは。
ウェビナーCラボの鶴賀太郎です。

さて昨日予告したように今日はAI時代の働き方問題の第2弾。

モチベーション編です。

というわけで、さっそく話をすすめていきたいのですが、皆さん「ロウソクの問題」ってご存知ですか?

下の図のように、ロウソクとマッチと画鋲を用意して、これらを使ってロウがテーブルに垂れないようにロウソクを壁に貼り付けろ、という問題。

この問題知ってる人も多いですよね。

なんせ元々の実験は1945年にドゥンカーという心理学者が考案したものですから。

 

答えわかります?

 

言っちゃっていいですか?

 

 

 

言っちゃいますよ。

 

 

 

言います!

 

 

 

正解はこんな感じです。

 

知っている人にとっては引っ張るほどのものでもないですし、実際この実験の被験者も5-10分くらいたてば大抵回答に至っていたようです。

で、面白いのはここから。

1962年にグラックスバーグという心理学者が被験者をお金で釣ったらどうなるかを実験してみたわけです。

「これさ、時間を競う競争で、全体のトップ25%以内に入ったら、$5あげるよ。
さらに、一番になったら$40あげちゃう!」

っていうわけですよ。

なんでも今の物価でいうと、$40と$158に相当するらしいですから、がんばっちゃいますよね。

 

その結果どうなったかというとーー

 

お金を提示された人たちは何も提示されなかった人よりも
平均で3分半も長くこの問題を解くのに時間がかかってしまったのですよ。

面白くないですか?

 

僕らはお金はインセンティブ、つまりやる気につながるから、成果報酬をはずめば人は頑張ると思いますけど、それとは逆の結果が出てしまったというわけです。

じゃあ、成果報酬がまったく無意味かというと、必ずしもそうでもないんですよ。

グラックスバーグはやはりロウソクと画鋲と箱とマッチを使った同じような実験をしているのですが、その実験では、お金を提示した方が圧倒的に無報酬の人たちよりいい結果を出しているんです。

その実験とはこういうもの。

画鋲が箱の中に入っていなくて、箱が独立したものとしてある。

これなら簡単ですよね。

箱も一つの道具として使えばいいと初めからわかるわけですから。

こうなると、報酬を提示された方は圧倒的にいいパフォーマンスを出す。

つまり機械的な単純作業だとお金による報酬は絶大な効果を発揮するけど、認知機能が要求されたりクリエイティブな発想が要求される場合は、お金はインセンティブになるどころか、却って妨げになると実験結果は言っているわけです。

不思議ですか?

不思議ですよね。

でもマインドの勉強をすると、この構造がわかるようになります。

クリエイティブな発想をするには心が硬直してちゃだめで、いい感じに緩みながらスペースを持っていないとダメなんです。

それに対してお金がインセンティブになっている状態って肩に力が入っているというか、マインドが硬直しちゃうんですよね。遊びがないというか。この状態ではクリエイティブな発想はなかなか出てこない。

だから逆インセンティブになっちゃうんです。

なんとなくわかりますよね。

 

でね、ここで昨日のブログの話に戻るんですけど、これからはコミュニケーション力クリエィティブ力を活かした仕事をしないとAIに仕事がとられちゃうよ、という話をしましたよね?

そう、クリエィティブ力はとても大きなキーなんです。

そのクリエィティブ力を活かそうとしたら、お金をモチベーションにしたら上手くいかないというんです。

どうしましょう?

お金をモチベーションにすると、マインドが硬直してスペースがなくなっちゃうからいけないというんですよね?

じゃあ、逆にマインドを緩めてスペースを作って上げればいい。

どうやって?

答えは簡単なんです。

ワクワクすることなんです。

ワクワクしているときって人間とても発想力が豊かになりますよね。

小さい頃ワクワクしながらしていた妄想ってかなりクリエィティブじゃなかったですか?

そうなんです。人は心を閉ざしながらはワクワクしないわけで、ワクワクしている時は大抵マインドは開かれている。

だからワクワクすることをモチベーションにすることが大事なんです。

「これできたら超楽しくない?」
「おお!こんなことできるなんてオレって超イケてる!」

ワクワクしてたらかなりのことも頑張らずにできちゃいますよね。

仕事で徹夜するときは気合がいるかも知れないけど、ドラクエとかFFを買った後は気合い入れなくても気づいたら徹夜してたってことはありますよね?

そういうことです。

逆にいうと、お金は汚らわしいものだと思う必要もなく、お金でワクワクできるならそれでもいいんです。

「このプロジェクト成功させたら、大金持ちになっちゃうじゃん!」

とかも立派なワクワク。

というわけで、これからのビジネスをする時の行動指針は

「儲かるのか?」

じゃなくて

「ワクワクするの?」

が正解。

 

仕事をしている人が皆ワクワクしている世界って、想像するだけでもワクワクしますよね。

その前に、まずは今週末ワクワク楽しく過ごしてください!

have a good weekend!!

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